あなたのアンドロイドはどこから?
私は「ターミネーター2」から!デデンデンデデン
しつこいですが以下ネタバレなので、未プレイの人、もしくは他のエンディングを自力で見たい人は見ないでくださいね。
赤字はそのチャプターの結末、青字は結末までに取った主要な選択を示しています。
一周目のプレイ記録はこれで終わりです。
それではレッツラゴー!
Ch.21 ブリッジ
ハンクがコナーを撃った
関係は「敵対」。乙女ゲー下手くそマンとは言え、こりゃどーしようもねえなオイ。
初回プレイは方針として、あえてあんまり仲良くならないでおこうと思っていたけど、高速での轢死とルパート追跡の時にほっといた件がこんなに関係を悪化させるとは思わなんだ。
いやしかし、仲間からも撃たれると思わなかったな(「僕は嫌だ!」)。
撃たれた後あまりにもショックだったため、しばらく茫然としてしまいました。うそーん
Ch.22 ストラトフォードタワー
・人間の受付監督は駐車場の係員のふりをしてだます。
・サーバー室のカギをかけ忘れ、社員が入ってきてまごまごしてたらノースにめっちゃののしられた。
・放送室前の守衛に銃を抜くと殺してしまうんじゃないかとためらっていたらノースが割って入ってきてめっちゃ罵倒された。
・人間のオペレーターは撃たずに見逃す。
・メッセージはあくまで平和的なものにとどめた。
・警報を鳴らされ、サイモンが撃たれる。ここまでの流れをうけて、私のマーカスはヒロイックに行動させようと決めていたので、サイモンを助ける。
・サイモンをどうするかと問われた時、一度自分の手で引導を渡そうと銃口を突き付けるも、やっぱりできないとサイモンを生きたまま置いて行った。ごめんよ…
Ch.23 天敵
・テレビ局の事件現場に行く途中、ハンクに「二度とお前を撃ったりしないよ」と思いっきり皮肉を言われる。
・放送室横のキッチンを調べる。クイズ・変異体はどれでSHOWが始まる。
・明らかにコナーからみて左端のアンドロイドがちらちらとコナーの顔を伺うので圧をかけまくると逆上されパワーユニットを引っこ抜かれ掌を包丁でぶっ刺される。Ch.8「尋問」での出来事を学習しとらんのか私は。
・ぎりぎりでシャットダウンを免れるも、変異体が逃げ出しSWATの武器を奪う。
ハンクの生存率が40%だったので迷わずかばう。今度は間違えるもんか!と身を挺して守ったものの、ハンクをかばってコナーは死亡。ここまでハンクの目の前で何度も死んではいたけど、この時のコナーの死体を見たハンクの表情は今までと違った。
・最後にサイモンがちらっと映る。もしや!?
Ch.24 夜行列車
カーラのチャプターは毎度心臓に悪い。ビビりすぎてスクショも取ってない。
・ローズの作ってくれたスパゲティをアリスが口にしようとしないので、いよいよ病院に連れて行ったほうがいいのではと思い始める。体が冷え切ってると口から食べ物を受け付けないし(昔、体が冷え切ったとこに食べ物を口にしたところ、即座にリバースしたことがある)、よりによってスパゲティかよ…お粥とかないの!?熱もあるようなので点滴してもらわないとやばいな!?
・アリスが浴室で死にかけのアンドロイド、メアリーを見つめるけど、止めずに見守った。「見てはいけない」というのもメアリーに対して失礼だし、アリスもきっと受け止められると思ったから。
・警察が来たので必死にごまかすシーン。ルーサーとアリスはキッチンへ隠れるよう指示。今から思えば二階にしとけばよかったな。ちゃんとカーテンも閉めて隠した。
・ブルーブラッドの袋とアンドロイドのユニフォームも隠せたけど、あと一つの隠すべきものがなにかわからず時間切れ。なるべく人間ぽく振舞いたいから、私ならコーヒーを出すぞ!と思っていたら、そつなくコーヒーを警察官に勧めるカーラ。流石。
・どうやら隠すべき最後の一つは雑誌だった。なんで!?
→表紙にカーラと同じ顔のアンドロイドの写真が使われてたのに気づけなかったんだよね…なお記事の内容はカーラの事件を受けて同タイプのアンドロイドが大幅値下げされたってものでした。こうやって着実に心が追い込まれていくシナリオ、怖すぎる。
・警察官に雑誌は見つかり、疑念が25%まで上昇したものの、うろたえるアダムを「疲れてるから」、メアリーたちのいる浴室からの物音を「風でしょう」とごまかし、なんとか気づかれず追い返した。でも絶対怪しまれてるからまた来るだろうし、ここにはもういられないなと思った。
Ch.25 キャピタルパーク
・広場を確保、警報は切ったもののドローンの破壊QTEを失敗しノースにののしられる。ここでノースの罵倒にだんだん腹立ってきたのは私だけではないはず…。
・店頭のアンドロイドをすべて解放し、平和度100%のアピール。破壊活動は一切なし。この時点で、理想主義者だと言われようともとにかく暴力なしでいけるところまでいこうと決めた。これは私の物語なので(キリッ)。
・グラフィティとスローガンはこれにした。「我思う故に我あり」ってやっぱりかっこいいね。意味はよくわかってないけど。
・仲間に発砲した警察官は見逃した。うち一人はハンクに公平に接してくれてたクリスだったのね…。
マーカスは平和的なデモを行ったで終了
Ch.26 カムスキー
クロエを撃たず、ハンクに「正しい決断をした」と言われた。
ここは流石にクロエを撃てなかった。ハンクが大きな声で「もういいやめとけ!」と言ってくれたのがすごく救われたし、コナーが必死で「よくわからないけど撃てなかったんです!」と動揺した様子を見て、ハンクが静かにそのあと「お前は正しいことをした」と言ってくれて泣いた。これで少しは関係がよくなるかな…。ハンクに認めてもらえたかな…。
※今まで散々ハンクのフラグをへし折ってきたので関係改善にはいたりませんでした。ナムサーン!!!!
Ch.27 自由への行進
・ノースとメモリを共有し、関係が「恋人」になった。罵られてばかりだったので驚くと同時に、エデンクラブの二人のステイシーを思いだす。アンドロイドに恋が生まれた瞬間を見て、もはや彼らと人間の差なんてないように思えた。でもあんだけ罵られたのにどうして恋人関係になれたのか私には理解できない。なんやねんお前ら…
・「天敵」で警察に見つからなかったサイモンが帰ってきた!撃たなくてよかった…!
タワーでコナーが死んだフラグがまさかここで活きてくるとは。
・警察の妨害に対しては「手をあげる」。無防備だということをアピールしたかった。
・広場で警察の攻撃部隊が出てきても、ジョッシュの言う通り動かなかった。当然下がるノースの好感度。ここまできたら、ノースとの個人的な恋愛感情よりもアンドロイドの未来を優先するべきだと感じていたから。もはやノースどうでもいいわ。
・攻撃に対し、自分を犠牲にする…と思ったらサイバーライフの倉庫で仲間にしたジョンがマーカスをかばって死亡。自分が死ぬ気まんまんだったので思わず声が出た。と同時に、自分が望まなくても誰かがすすんで身代わりになる状況が怖くなった。マーカスが背負う責任の重さを感じさせられたなぁ。あとこれ、ミュージカル「アイーダ」でも同じようなことが起こるんだよね。「自分はそんな器じゃない!」と思っていても、周りは自分に希望を見出していて、なんなら代わりにすすんで犠牲になる人間すら出てくるという、自分の宿命が誇らしいやら恐ろしいやらという状況。
Ch.28 最後の切り札
・ハンクとの関係が相変わらず「敵対」。え!?身を挺してかばって、カムスキーの家でも信用してくれたのに「敵対」!?
・これによりハンクのルート解除、ハンクが辞職する。
・ハンクはコナーに見向きもせず出て行ってしまったので、留置中の被疑者を使ってFBI捜査官を足止め。
・現代のアサシンデズモンドギャビンが邪魔してくる。これは邪険にすると後々面倒だと思ったので努めて冷静にごまかし、追いやる。悪いなデズ、これは(ラドンハゲードンではなく)俺(コナー)の物語だ(何を言ってんだ)。
・証拠保全室にあったのはオペレーターのダニエル、尋問室で自己破壊したカルロスのアンドロイド、鳩ぴっぴ大好きルパート、二人のトレイシー、ストラトフォードタワーのアンドロイドのそれぞれの死体。結局、茶髪のトレイシーの頭を引っこ抜いて青髪のトレイシーをだまし、ジェリコの場所を突き止めた。
ここにきて私も、捜査のためなら何をしたって平気になっていた。
Ch.29 交わる運命
長いので簡潔に。
コナー:マーカスを追い詰めるも、マーカスに撃たれ死亡。選択肢は「機械のままでいる」しかなかった。変異体になる選択肢は出ませんでした!
マーカス:ノースとキス。しかし過激派の(かつ隙あらば罵倒してくる)彼女を私は受け入れられずにいるのでなんか複雑。コナーを倒し、助けられるジェリコの仲間は全員救い、主要メンバーのノース、サイモン、ジョッシュと一緒に逃げる。
カーラ:ルーサー、アリスとジェリコに向かう。ここでまさかの、アリスがアンドロイドだったことがわかり、私もかなりの衝撃を食らう。ルーサーに「気づいてただろ」と言われたけど、わかるか!!!!!!!
同時に、これまでの違和感は間違ってなかったと知る。ここは散々迷ってアリスを抱きしめる。突き放すのも人間らしいと言えばそうだけど、もはやアリスが人間だろうがアンドロイドだろうが、私には関係なかった。ジェリコが襲撃を受け、カーラとアリスをかばってルーサーが死亡。二人はジェリコから逃げる。
Ch.30 魂の夜
マーカス:カールのお墓参りに行く。独白した後、レオとすれ違う。レオが何か突っかかってきたり、警察に通報するんじゃないかと思ったけど、それらしい挙動はなかった。教会では、ひたすら平和的な行動を訴える。
コナー:相変わらずハンクと「敵対」。話しかけると何とも言えない寂しさとあきらめの混じった表情をコナーに向けてきた(けどスクショ取り忘れた)。コナーが「あのゲームはもうやめろ」と言ったけど何の話…?アサシンクリード?
→ロシアンルーレットだよバカタレ!
何を言っても聞き入れてもらえず、コナーが家を後にした瞬間銃声が響き、ハンクは自殺、スモウの悲しい鳴き声だけが響いた。
Ch.31 運命の分かれ道
コナー:最終任務
マーカスをプラザの屋上から狙撃しようとするも、パワハラ親父アラン隊長登場。
もうどうにでもなーれの精神でSWATに攻撃をしかけ、全員を制圧。
アラン隊長の死体に向かって冷たく言い放つコナー。Ch.1での恨み、思い知れ!スナイパーライフルは故障してしまい、直接対決のためにプラザへ向かうコナー。
マーカス:行進
・FBIのパーキンスの取引には応じず、バリケードに立てこもる(こいつ絶対信用ならないって感じてたので)。襲撃されたのでここもQTEを成功させ、仲間を守るも多勢に無勢。追い詰められ、私は「自らを犠牲にする」を選択。「ノースとキスする(キスしても意味ないだろうな)」「歌を歌う(歌ってどうするのよ)」よりも、自分が死んでみんなが助かるならとこちらを選択。
自らをオーバーヒートさせて死んでみせるも、残りの仲間は兵隊たちに射殺され、ショックだった。自己を犠牲にしても、みんなを助けてはくれない人間にすごく失望したと同時に、自分の甘さを痛感。残りの選択肢のどちらかにしておくべきだった…。
世論はアンドロイドへの支持が高まったけど…いい選択をしたとは言えなかった気がする。
そのあとコナーがマーカスの死体を調べにきて、コナーは「任務完了」となる。
カーラ:旅立ち
・ジェリーは助けず、検問所を通過。「助ける」を選んだ時点で捕まる未来しかないかもと危惧したため。
・バス停ではチケットを返してあげた。めちゃくちゃ悩んだけど、アリスに「正しいことをした」と言われる。
・ローズが川を越えて越境させてくれると言うのでついていく。
・ローズが打ち合わせしてる間、アダムと話す。彼はマーカスの平和的な行動を見て、アンドロイドに理解を示してくれたよう。
ローズに別れを告げるが、水の温度はー1℃。これは絶対二人とも無傷では渡れないと直感。案の定船を出発させると国境の警備艇が攻撃→その場に伏せて隠れたが、アリスが怪我を負う(慌てていたため、射撃を避ける際の他の選択肢をロクに確認してなかった)。半泣きになりながらカーラが飛び込みボートを押して対岸に到着するも、アリスはカーラの腕の中で息を引き取った。ここで鬼のような「自死」か「生き続ける」の二択。
迷った挙句、私にとってはアリスがいないとこれ以上生きていても意味がないと思い、自らシャットダウン。「パトラッシュ、僕もう疲れたよ」状態。
こうして、私のDBHはひとまず終わったのだった。
自分が一生懸命考えて選んだ道なのに誰も幸せにならないエンディングにしばし茫然と。でも、必死でやった結果なので後悔はありません。
そしてあまりの衝撃に、すぐに2周目をやろうとは思えませんでした。
で、も、なーーーーーーー
これでは諦めきれないので、トロコンを目指しつつ全員幸せなエンディングを目指すと私は決意したのであった!
その後2周目でトロフィー「復活」を獲得、そのあと3周目でトロコンしつつ全員ハッピーエンドをめざしたのでした。
それではまた!